この記事は2022年11月26日にNOTEにも掲載しています。
12月6日:しいたけ復活しました。
しいたけというものをどくなかも育ててみんとてするなり
なんだか育てたいなと思ってしいたけの栽培を始めました。
というのも、ポポーの種が家にあり、それを栽培するつもりでいたのですがポポーの種まきは春からということでいったん据え置きとなったため手持無沙汰になったついでに実のあるものでも育てておつまみにでもしようと思ったからでした。
実際は私は自炊もせず、作ったものも最後まで食べず、なので乾燥させてメルカリにでも無農薬野菜として売ろうかと思っていた。現金な女。
それはそれとして、じゃあ、私が好きなもので食べられる植物は何か、育てやすいものは何かと東急ハンズでキットなどを探したときに発見したのがしいたけ。しいたけおいしいですよね。
みると、他のブログでも簡単に育てられるしうまくいけば2回か3回くらい育てることができてお得という話なのでとりあえず栽培を始めています。
しいたけを栽培するにあたって用意したもの
今回は森産業株式会社のもりのきのこ農園シリーズ:しいたけを購入して栽培していきます。
このシリーズは栽培ブロックに水をかけるだけでしいたけが生えてくるというお手軽にしいたけを栽培できるキットになります。
ずぼらなどくなかにぴったりです。1日に1,2回霧吹きでシュッとするだけでよいらしい。とても楽しみです。
そのほかに、霧吹きが家にないので霧吹きを100均で購入してきました。
もりのきのこ農園シリーズには専用栽培ケースというものがあるらしいのですが、今回はキットについてきた栽培袋を使って育てることにしました。
2022年11月20日:開封
箱から出すとちょっとうわっとなる中身がお出迎えです。
開封してバケツの中で丁寧に水洗いします。
すでにちょっとしいたけが生えてる。
菌床は生ものなので購入後はその日のうちに育て始めてくださいと但し書きがありました。
菌床の頭頂部に白い綿。これは黴ではなくしいたけの菌らしいです。
とりあえず霧吹きを吹いてこのまま待ちます。
2022年11月24日
夜に霧吹きを吹いて朝見るとこんな感じ。袋が水滴だらけということは水が蒸発しているので菌床が結構乾いてしまってます。
他のブログを見てみると早い段階からもりもり生えてくるとのことだったので水分が足りていない気がするな。
朝も私の鼻がかぴかぴなので部屋の中自体が乾燥しているんだと思います。
最初に生えていたしいたけの芽は成長しているのでシュッと吹いておきました。
2022年11月26日:とりあえず収穫①
先日のしいたけの芽とちょっと横から生えていたものが大きくなりましたので収穫しました。
根をもぎると菌床が痛むらしいのでハサミで切りました。
かさが大きくておいしそうなしいたけです…!
グリルで焼いて醤油と柚子胡椒をかけて食べました。柚子胡椒しいたけおいしかったです。
写真撮り忘れた。
栽培に関しては、乾燥対策が肝なので1日2回の霧吹きを乾燥していたら吹くという感じに変えています。
具体的には、朝、帰宅時、寝る前。そのほかチラ見して乾燥していたら。
全然収穫できていないので、記事はまた続くと思います…。うまくいったらまた書く。
2022年12月2日
その後、1本収穫した後、なんの音沙汰もなくなりました。なんで!
菌床は黒くなって沈黙しています。
しいたけ大量生産できると思っていたのにとてもショックです。
かびていないので水を吹きながら観察中です。
2022年12月6日
しいたけ栽培についていろいろなブログを拝見した結果、何となく菌床の色が家の物よりも薄い茶色であると感じましたので、もしかして湿らせすぎかと思い、いったん水やりを抑えて乾燥させてみました。
他にも、てっぺんの方に何となく菌糸が生えていて、もしかして青かびかも~と思って、乾燥させてからこそいだというブログも拝見したため。
半分失敗したしいたけ栽培ですから、まあ、多少刺激を与えてみてまた生えてきたらラッキーくらいに思ってましたが、生えてきました。
いままで真っ黒になっていた菌床からぷっくりしろい芽が出てます。これは芽!やったー。
水分与えすぎだったのか、乾燥させて刺激が加わったのか理由は定かではありませんがもう一個くらいはしいたけ食べられそうです。うれしい。
なお、乾燥させた際には下の画像くらいには菌床の色が薄くなっていました。あまり湿っていない状態になっていましたが、菌床の表面が何となく毛羽立っている感じの質感でした。
今度は水あげすぎないようにしつつ様子見です~。
2022年12月12日
復活の兆しはあるものの、すごくいっぱい生えている…というわけではないです。
1個収穫したらその後芽がひょっと出てくる感じ。
それでも大きいしいたけが採れました。おいしかったです。
手で持つとすごくずっしり。
傘のうらが切れたら収穫するようです。
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