コピー本印刷をアクセアとキンコーズに頼った話

こちらの記事でコンビニコピー本を刷った! と意気揚々としておりましたが、十何冊もホチキス止めしたくない! とわがままな気持ちになり印刷と中綴じホチキスを自動でしてくれるキンコーズを利用することにしました。

中綴じホチキスも買ってたんですが、折るのと留めるのと今回は体力がないな……と判断。

ちなみに、その後折本作る余力があったので自分で折っても良かったかもしれないです😇

自動で作れるよ、コピー本

そもそも、一冊目を作った時点で家人がキンコーズで自動で作ってくればいいじゃん~と言っていたのですが、そこまでする予定はなく、ただ、もうすでに家人がコミケ準備のためにほぼ家にいなかったので情報収集です。

とりあえず、キンコーズの自動中綴じ印刷についてのページを見ます。

こちらのページにはキンコーズでできる事や使い方については書かれていますが、根本的な利用方や詳しい料金などはよくわからず。

ここで詰まりました。

私が求めていたのは、メディアから出力しての自動中綴じだったのですが、大量コピーページに飛ばされたり、中綴じ製本のページを延々回っていたりして公式からの情報収集は断念。

どうやら、コピー原稿を用意してそこからさらにコピー→製本の流れらしいという雰囲気を得ながら、実際に利用された方のレポート記事を探します。

インターネットの海では実体験を詳しく書いてくれている優しい人がいっぱいいて、体験記を読むのって勉強になるし、読み応えがあるのでいいですね。

参考にさせていただいたサイトはこちら。

貝喰屋ブログさんの【同人誌】キンコーズで全自動中綴じコピー本(A5)を作る方法まとめ

れどさんの【同人】キンコーズでA5サイズ48pコピー本を作ったレポ漫画

わかったこと

  • メディア(USBやSDカード)から印刷→中綴じ機能はない。
  • 自動中綴じ製本機、紙原稿をコピーしての製本になる→つまり紙が必要
  • カラー対応はなし
  • A5コピー本を作る時の紙は店員さんに入れてもらう

紙原稿を用意する

紙原稿が必要という事で、20ページの印刷が必要になりました。

安く済ませたいコピー本にとってはちょっと面倒です。

(やめようかと思った。仕事もあったし。20ページ印刷するとなると、本4冊できるんですよね)

ただ、仕事場の近くにアクセアとキンコーズがあったので、物は試しに昼休みにコピーを取りに行きます。

(あまりに面倒すぎて職場でコピーしたかったが思いとどまった。エロ本だったので)

アクセアのBizSpotをよく利用しているんですが、通常会員でもセルフコピーがモノクロ5円ですので、原稿はアクセアを利用。

BizSpotアプリ利用でセルフコピー割引

通常会員でも、月額かからないので加入がお勧めです。

ドロップインで使えて、ドリンクバー付きです。

普段利用しているアクセアには入り口にコピー機がありまして奥に店員さんがいるわけなんですが、ここでまた疑問。

アクセアのコピー機って、お金の払い方どうするの?

アクセアのセルフコピー機を使う

セルフコピー機は、コピーだけでなくメディア出力も可能です。

出力する時点では、お金は払わなくても大丈夫です。

印刷終了した後、カウンターで店員さんに申請すると計算して金額を教えてくれます。

ここで、BizSpotアプリを提示するとそのぶん割り引いてくれます。

アクセアの支払いアプリでの支払いも可能です。これが便利。

今回、昼休みだからだったか、混んでいたのが印象的でした。

ちなみに、この時点で勘違いして一冊分の紙原稿を出す予定が、作りたい冊子分の枚数を出そうとして慌てて中止をかける失態。

さらに、A5原稿が欲しかったにもかかわらずA4原稿で出力したのに気が付かず、かなりテンパっていたのが見受けられます。

キンコーズでセルフ中綴じコピー機を利用

アクセアの支払いシステムであたふたした私ですが、同様の不安を抱えながら2ブロック向こうのキンコーズに到着です。

何人か作業をされている方もいらっしゃりましたが、中綴じコピー機は空いている模様。

ただ、やっぱり使い方がわからず店員さんにヘルプしました。

(説明書も置いてありますが、そもそもキンコーズ初心者なのでわからない時は店員さんに確認した方がスムーズです)

出力の流れ

  1. 紙原稿をセットする:まさかのエロ本の表紙を他人に見せることになる失態。また、原稿がA4になってしまったことを伝えたところ、自動で縮小してくれるとのことでした。
  2. A5中綴じ、右綴じ、両面印刷に設定。
  3. 店員さんにA4の紙を入れてもらう。(普通のA4方向に印刷しない?)
  4. レイアウトから小冊子選択し印刷開始です。
  5. 自動で面付してくれます。賢い。

一冊試し刷りして大丈夫なら、本印刷どうぞ~、となりましたが、……アクセアで大量に印刷された原稿が挟まっており失敗。

試し刷りは大事ですね。

並べ直してもう一度トライ。

今度は大丈夫だったので本刷りしました。今度こそ14冊印刷です。

お会計はカウンターで店員さんに話しかけて終了です。

あまりにミスプリントが多すぎて値段計算できていませんが、理論上だと、アクセアでの原稿出力5円*20枚=100円と10円×10枚×14冊=1400円なので1500円でできているはずなんですが……。

次回はミスプリントがないように努めます。

自動中綴じ印刷の出来

思っていたよりもカッチリと角が合わさっていたのと、大きめのホチキスで止めていてくれておお~! となりました。

これを手作業でやろうとするとかなり神経使う作業になると思うので表紙込み20ページの本を印刷するなら、キンコーズのセルフ中綴じコピー機能、推せる!

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