A6折本を作った話。

コピー本ができた!とテンションが上がったため、無配の折本も作ることにしました。

普段、文庫サイズで同人誌を出しているため、今回は合わせてA6にすることに。

二日間で大した文章量を書ける自信がなかったのと、A3一枚ならコピー代10円! となったからです(ケチ)

テンプレートなどを調べて、折本制作支援ツールorieが使いやすそうだったので利用しました。

原稿

orieさんでは印刷原稿作成時に5㎜余白を作れるという事で、原稿余白はギリギリを攻めて3㎜です。

この計算なら1ページ〇文字を書ける計算です。

カプ小説は会話文を入れると改行が多くなるし1ページに入る文字数が多ければ多いほどいい気がします(?)

ページ数が余れば余白を削ればいいわけです。

なんだかんだ6ページ目が真ん中過ぎたのでこの余白で行きます。

文字数3000字、文字の大きさ8.5ptで無配にはいい感じじゃないでしょうか。

これをPDFに出力します。

表紙と裏表紙(奥付)はまた縦横混在だったので別に作成し、これもPDF出力をします。

面付

折本制作支援ツールorieさんで使えるファイル形式は画像ファイルになるので、PDFtoPNGでPNGファイルに変換します。

このサイトさんも便利です。便利なサイトを作ってくれてありがとう。

orieさんのページはわかりやすくて、作りたいサイズを選択して、ファイルを順番にアップロードすればいいだけ。

この状態で出力をすると、下のように自動で面付してくれます。

今回はPDFに出力。このまま、コピー機でA3の紙に印刷すれば折本が作れます!

折ってできた物がこちら。

折るのと切るのが下手!

ですが、超かわいい本になりました。

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