長崎旅行に行きました①OlympusPenFで長崎を撮る。

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11月頭に長崎旅行に行きました。7月にも休暇をとっていましたが、コロナに罹患してしまい旅行に行けなかったやつの振り替え休暇です。全国旅行支援で大変割り引きして頂きました。感謝。

今回は長崎駅周辺にあるオーソドックスな観光地を回ることに。

旅程としては、

1日目:長崎空港着弾。眼鏡橋。

2日目:午前 ペンギン水族館。午後 出島、新地中華街、夕飯ちゃんぽん。

3日目:長崎バイオパーク(終日)、夕飯五島うどん。

4日目:グラバー園、大浦天主堂周辺。20時ごろに帰宅便。

と、盛り沢山の予定になりました。ただ、行くところを駅周辺に固めたのと、欲張らずに午前午後と分けた甲斐もあり、意外と時間に余裕のある旅行になってよかったです。

1日目昼に着いて、4日目は夜の便で帰ってきたのも余裕をもって周れた要因の一つかなと思います。

いろいろ体験したり、写真を撮影したりしたので載せていきます。とても思い出になる楽しい旅行でした。久しぶりに遠出したし、晴れていたし、心に残る旅行になりました。

1日目:長崎空港、眼鏡橋

空港にはお昼に着きましたが、バスが1時間に1本しかなく、長崎駅に着くのも14時過ぎになるとのことで空港にてお昼ごはん。

この空港ご飯が曲者で、長崎空港には食べるところが3か所しかない。スタバを入れると4か所。どれも長崎のご当地グルメを食べることができるのですが、如何せん飛行機の中でまた胃腸の具合が悪くなってしまった私は脂っこいものは食べられそうになく、正直スタバで済ませたいなと思っていました。

しかし、家人はそうではなかったらしい。レモンステーキが食べたかったらしいです。遠回しに私にレモンステーキを推してきます。そんなわけでレモンステーキを食べることにしました。単品パン付きがあったので私はそちらを選択。もうランチも量が多すぎて食べられなくなってます。

蜂の家長崎空港店のレモンステーキ。iPhone8.

レモンステーキは佐世保名物料理らしく、薄手のステーキに和風ソースがかかり、レモンが添えられています。こちらのお店のステーキは小さく切られていて食べやすかった。ソースがしょっぱいのでパンがよく合いました。

食べ終わったら、長崎空港から長崎駅に向かうバスに乗り駅へ。1時間くらいかかって、全く何もない。空港から駅なのに、その間の電車はなく、近くの駅はバスで5分くらい行ったところにありました。バス以外でどうやって長崎駅に行くのかとても謎。車社会で、みんな自家用車かレンタカーを利用するのかもしれないです。

長崎駅について、14時ごろ。想定内の時間で、街の散策でもしようかと思っていましたが、眼鏡橋が電鉄ですぐ行ったところにあるらしいと分かり、午後は眼鏡橋へ。

長崎の駅周辺は電鉄が張り巡らされていて、学生さんや買い物の人など多く乗っていました。行先がちょいちょい違うので、電鉄の駅で乗り換えをしたり、違う電鉄に乗るとぜんぜん違う方向に連れていかれそうになったりして面白かったです。

青い電鉄。どこかに行く。CanonEOS100QD EF28-105mm F3.5-4.5 USM.

目的の眼鏡橋はその名の通り、リフレクションで眼鏡のように見える橋。14時過ぎて陽も少しづつ傾いてきていたため眼鏡様の写真が撮れるかな、と不安でしたが綺麗に撮影できました。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakGOLD200

見事に円のように見えるリフレクションです。晴れていて本当に良かった!14時の傾いた陽もいい感じの色を出しています。

この日は平日だったので観光客は少なかったのですが、修学旅行の学生さんグループが何人かいました。眼鏡のポーズ(?)をしたり、眼鏡橋に立って、一本向こうの橋から写真を撮っている人がいましたが、この橋のエモい撮影の仕方は、セーラー服を着て川の飛び石に立つやつらしい。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakGOLD200

これは飛び石に向かう学生さんたち。人の褌で写真を撮ってるけど、かなりエモい写真です(?)。

ちなみに家人も飛び石にのって橋の撮影していたけれど、あんまりエモくなかったです。

この眼鏡橋がかかっている中島川にはハートストーンと言われるハート形の石が埋め込まれており、恋愛成就のパワースポットらしいです。

露出合わせずに撮ったためかなりアンダー。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakGOLD200
とりあえず撮っときました。家人です。

そのほか、川沿いではちりんちりんアイスという、氷菓の屋台が展開されています。昔、チリンチリンと金を鳴らしながら屋台を引いて行商していたのが由来だそうです。

アイスはアイスクリンにも似た、小さい氷の粒とカスタードアイスのじゃりじゃりした食感残るアイスです。クリームではないな。

ミルクセーキ発祥の地といろんな喫茶店が掲げていましたが、そちらに似たアイスです。長崎のミルクセーキは飲み物ではなくアイスらしい…?

薔薇の花のように盛り付けられたアイス。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakGOLD200

このアイス、とても食べるのが難しかったです。

これは反対側から撮影した逆光の眼鏡橋。

これぞフィルム。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

散歩の途中で変わった珈琲屋さんにも入りました。喫茶店かと思って入店したのですが、メインは珈琲豆屋さん。珈琲も少し飲める。

おしゃれなのれん。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

珈琲には詳しくはないのですが、中くらいの苦みであまりすっぱくないものをオーダー。お茶のようにぐびぐび飲める飲みやすい珈琲が出てきました。今まで飲んだ喫茶店の珈琲の中でも一番飲みやすくておいしかったです。混んできたので早々に退店しましたが購入すればよかった。

店舗情報は長崎のまいぷれさんにて紹介中。

その後は川から少し離れて、商店街へ。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160
OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

レトロな商店街!

この商店街を通り、くじらかつ弁当を求めてアーケードに行きます。

目指したのは鯨専門店のくらさきさんです。この日は夕飯に何を食べるか決めていなかったのですが、長崎といえば鯨カツ、お店がやっているかわかりませんでしたがとにかく行ってみようということでアーケードの端っこを目指します。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

やってました。店頭にて鯨カツ弁当や竜田揚げの販売中。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

味が付いていて柔らかいので何もつけず、温めなくてもおいしいそうです。その通り、温めなくてもおいしかったです。私は欲張って二枚買いました。家人はお弁当でした。

この日はこれでおしまい。

電鉄にてホテルに帰りました。

OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

続くかもしれない。

この日のお気に入りの写真。

コントラストが素晴らしい。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakGOLD200
修学旅行生たち。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160
これも修学旅行生。がやがやしてました。OlympusPenF film,G.Zuiko 40mm F1.4,kodakportra160

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