前回を踏まえて。
再び、つぎやん店長のこちらの記事を参考にしつつ3回目の実験です。
割れた蝶を救済したかったのと、推しカプの原作を再現したかったので、以下のようにガラスパウダーの中に蝶を埋めてみました。
水分を含ませたガラスを下に詰め、いい感じに蝶を埋めています。
形を整えて冷凍。今回も5時間冷凍、表面の乾燥に対して水分を含ませてからの焼成です。
懸念は赤いガラスパウダーが縮む際に蝶の部分が割れてしまうかもということ。
あるいは逆に、赤い土台が割れるかもという心配。
いくつか同様の物を準備して焼成しました。
②焼成する。
焼くものが大きいので徐冷時間を長くとりました。
・200℃まで上げて20分キープ
・490℃で20分キープ
・715℃で15分キープ
・520℃で60分キープ
・電源OFF
結果は以下の通りです。
赤い土台、蝶の部分とも割れずに焼成できました。
綺麗に溶け合って折れる心配もなさそうです。
ただ、蝶の部分が後ろに垂れすぎたかな、(許容範囲といえば許容範囲)なので、(スランピングされてる状態なんだと思います)焼成時間を短めにしてもいいかなと思いました。
裏はけもけもなのであとでやすりしようと思います。
フリーズフュージング、一気にいろいろ試してみましたが、パーツを作ってつなげることでフュージングの幅が広がりそうなのでとても楽しみです。
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