二度目の休職についてのエッセイ⑤

五月は元気じゃない日と元気な日をいったり来たりしていたのを覚えています。

元気じゃない日はうとうと寝たきりでしたが、以前の休職でも回復のためにひたすら眠っている時期があったので、特に焦ってはいませんでした。むしろ、転職の準備期間だぞ! と思って、眠たい日は積極的に寝ていることが多かったです。

とりあえず、体調を整えるを優先して、就活をどの段階でするかを考えていました。(この時はまさか、ダメージが溜まりに溜まっているとは思っていなかった)

年金をまだ手にしていなかったので、金銭的には貯金を崩す生活でした。不安っちゃ不安でしたが、前の休職の時と違って家人と同居していたので、折版の費用について相談しつつ、いきなり求職活動をするのはやめようという話になりました。主治医も好きな時に復帰しなさいというスタンスだったので、結構気が楽でした。

気にしていたのは両親への今後の予定の報告。周りの人とも相談したよ、ということも交えて話した記憶があります。思っていたほど休職について言及されなかったので、この時は肩の力抜けました。まあ、両親的には気にしていたのかもしれないのですが、一回目の方がひどかったし、今回は自力でどうにかしそうだったから、静観してたのかもしれません。

活動的には、コワーキングスペースを本格的に使い始めました。回数券を購入している形跡があります。この作業スペースには12月の文学フリマまで本当にお世話になりました。強制的に出歩くことになるので、昼夜逆転予防にはなったのもGOODだった。

また、哺乳類展に行っていた模様。この展示は良かったです。ナンバリングが3だったので4にも期待。ほかにも夫に連れられて気分転換にちょこちょこ出歩いていたようです。展示を楽しんだり、外の出方を忘れていたりしたので、夫には大感謝。

創作のお話。

一次創作の文章をコンスタントに3、4日に一つくらい作品を出してました。お借りした100のお題に沿って順番に書きつつ、個人的に書きたい話から書いています。

私はいつ小説に飽きるかわからないのと、すべてを出力できるかもわからないので、書けるところと書きたいところから書くというのを実践しています。

目指す話が書けなくとも、元ネタのような物を書いていればそれで満足できることもある精神です。繰り返しますが、私は飽き性なのでいつ創作に飽きるかわからないという不安は常に付きまとっています。

創作男女の話をし始めていました! 付き合ってない男女、人外、愛は行動、好きは記憶、恋はパラダイムシフトの話をしていました。かなり、マナテリ(弊サークルの創作男女)に癖を詰め始めてて、煮凝りのような物がTwilogとposfieに残っています。

文学フリマ東京39に申し込みもしました。その前のコミティアに出たいという意欲も記録にあり、創作物を本にする前提で動いていた模様。

本を出すタイプのオタクなので、休みの期間中も時間があれば本を出したいなあ~、と思っていたということになります。この時に構想していて出したのが、マニブス・パルビスになります。無事に出版できてよかったです☺

読書やインプットのお話。

スクショとか読書メーターの記録を見ると、小説の書き方の本を読んだり自家製本について調べたりしていました。登場人物や世界観から組み立てるお話は初めてだったので、分かりやすさというものは気にしていました。

二次創作のお話。

JBFの申し込みをしていたのですが、参加を見送るのを悩んでいました。そもそも、二次創作について悩み中でした。でも、原稿をしている記録はあります。

コンテンツや好きな作者さんのお話を楽しむ気持ちは残っていて、急にかおかなに出戻りしたりしていました。本編を読み直していた形跡があります。緩いお付き合いですがソシャゲも少しやっており、ゲームをするために頑張って起きていたりしたこともあったので、元気には一役買った。

でも、自分が二次創作をすることについては、とても悩んでおりました。書き残している文章もあり、完成させたい気持ちは今も少しあります。どうなるかは未定です。

6月に気分がぐっと下がるとも知らずに能天気な日々を過ごしていた5月でした。

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