二度目の休職についてのエッセイ①

二〇二四年三月頭から休職をして、十か月になりました。
主治医と相談しながら、療養活動を続けています。今年夏にはいよいよ就職活動を始める予定なので、自分のペースを崩さず、それでいて、就職してからも耐えられるようにメンタルコントロールや体調のコントロールを整えていくことが目標になるなあ……と、少しだけ身が引き締まる思いです。

ただ、気負いやすい性格でもあり、これからの生活も就活も、仕事もすごく心配です。
心配しすぎるとドツボにはまって眠れなくなることが多いので、できることできないことを受容しながら生活をしていきたいと思っています。
この決意がすでに前のめりな感じなので、緩く生活していくぞ……!

そんな休職十か月目ですが、突然思い立って休職エッセイを書いてみることにしました。二度目の休職だったので、さすがに休職日記でもつければネタになったな……と思ったのがきっかけです(十か月目にして気づく。遅い)。

また、過去の自分のnoteを発見して、いい感じに自分の気持ちを吐き出すことができていて、文章的にも好きだったので(自分が書いた文章だからだと思いますが)、これはいいな……! と思ったのも理由です。

前回の休職時も感じたのですが、文章を書くことって頭の中が整理されて客観的になれる行動です。そして、感情を落ち着ける作用があると思います。

気持ちが落ち着くと日常の中に自分をとりもどすことができるので、生活の解像度が上がります。
そうすると、やらなくてはいけないことが明確になるので、生活の指標が生まれます。
そこに、行動が伴うか、体力の向上にどうつなげるかは気分次第なのですが、少なくとも集中力は上がるので、仕事へのリハビリになると感じています。

書くことってとてもいいことですね。

しかし、今、元気だからそう思って文章に向き合えるのであって、休職した当時は自分の感覚がおかしいのかと思うくらい、上司や事務方と話がかみ合わず、早朝から仕事があるのにも関わらず、眠れない日々を過ごしていました。

一応、小説を書いたりWEBオンリーの企画をしたり、仕事以外のことに逃げ道を作ってはいたのですが、うまくいきませんでした。
書くことをしているからと言って、それだけでは十分ではないようです。
そのことについても書けたらいいな、と思いますが予定は未定なので、書けたら書きます。

さて、この休職エッセイでは2024年3月からの生活をさかのぼりつつ、当時の様子ややったことなどを書いていきたいと思います。

更新は気ままに書こうと思うのでのんびりになります。今原稿も書いていますしね。
一年半分の振り返りになるので、就職してからも食い込むかと思いますがよろしくお願いします。

創作関連が多いと思います。この一年は創作でとても楽しい思いをさせていただきました。脳がとても休まったと思います。
ほかには、休職生活という緩やかな時間で気を付けていたこと、療養上の失敗、久しぶりに実家へと二回帰省したことへの所感を書いていこうとおもいます。
ながーくなりますが、よろしくお願いします。 

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